多面的な「舞台芸術」を学ぶ機会作り
6月頃からオンラインでのバレエ座学を始めました。 日本でバレエを習い始めてロシアに留学して、劇場芸術の根付き方やバレエのあり方に衝撃を受け 帰国してリハビリをして身体を変えて、プロとして舞台に立たせてもらって。 その後大学に入って芸術全般を体系的に学ぶチャンスを得て またロシアに戻ってボリショイ劇場と関わらせてもらって9年。 バックステージツアーは、観劇に対してハードル […]
6月頃からオンラインでのバレエ座学を始めました。 日本でバレエを習い始めてロシアに留学して、劇場芸術の根付き方やバレエのあり方に衝撃を受け 帰国してリハビリをして身体を変えて、プロとして舞台に立たせてもらって。 その後大学に入って芸術全般を体系的に学ぶチャンスを得て またロシアに戻ってボリショイ劇場と関わらせてもらって9年。 バックステージツアーは、観劇に対してハードル […]
今日は人の死とインドの話と、ちょっと突拍子のない話です。 あまり世間のニュースには関心がないのですが、自死を選ぶ人は一定数いるのであり、それはその人の選択だと周りは受け止めていくしかないと言う風に私は考えています。 何か出来たのではないかと、残された人たちは必ず後悔の念に苦しめられますが、実際、出来ないんです。 死に至ってしまうと言うことは(どんな理由であれ)その人の寿命だからです。 […]
自粛解除され、一気に開放的になったモスクワ。 6月24日には戦勝パレードも開催され、部隊の人たちもお隣とみちみちな状態で行進。 7月1日には憲法改正の投票があり、プーチン大統領は2024年に再度立候補できて、その後12年は大統領職につけるという状況に… ロシア人の、というかこの国自体の強いリーダーが好きな気質を考えると仕方がないというか イメージ戦略の賜物、そして実力故だなぁとも思います。 &nb […]
一気に「コロナってなぁに?」な状況になったモスクワ。 テラス席はソーシャルディスタンス?マスク?な店員さんのもと、太陽いっぱい浴びながら皆夏を満喫中です。 6月24日の戦勝パレード、7月1日の憲法改正など、政府の思惑もありつつも この良い季節を逃したくないロシアの民にとって、真面目な論争よりも目の前の太陽☀️優位だったのは仕方ありません。というか、話題とし […]
地道に続けていたバレエクラスをオンラインに移行し 自粛期間で色んな方の運動不足解消になればと、ストレッチクラスの宣伝を始めてスタートさせましたが やはり身体って目覚めてくるんだなぁと実感しています。 大雑把にまとめると 大人は言葉で説明して頭で理解してから→動かす のプロセスですが、 子供はお手本をやって見せてイメージからの→動かす *これに関してはこちらの記事でも触れ […]
建物全体の暖房、セントラルヒーティング(お湯)が止まってから 一気に気温が下がって現在5度。😨 ひゃー 家の中がかなり冷えています。 暖房切れてから寒くなるというのいは世の常というかロシアあるある・・・ そして 一気に えええ!という数字になっていた罹患者数も、気付けば30万人超えですかなオドロキ。 しかしコロナではなく寒いお家のステイ・ホームで風邪引い […]
ロシアの自宅待機も5月末まで延長されました。 世界中が同じような引きこもり状態というのも考えたらすごい現象ですね。 何気なく歩いていた生活が一変し、外出が減って身体がどんどんなまってきてるなと感じている方多いと思います。 留学時代の怪我と手術で、そしてリハビリや舞台に立つ中で、とことん身体と向き合う時間を過ごしてきましたが、現役引退した後も身体にまつわる勉強(単なるマニ […]
いつの間にか165929人・・・(5月7日現在) どうしてこうなってしまうのかな?とは思いますが。 マスクをせずに外ウロウロしているロシア人の方が多いので仕方がないような気はします。 長い冬が終わり、気候が不安定な4月を抜けて5月はロシアで一番良い季節と言ってもいいくらい 太陽が明るく清々しい季節。 そりゃ、穴籠もりしてた動物は春の陽気に誘われますよね。 なんて言ってら […]
ロシアの感染者率の高まりに驚いている方も多くいらっしゃると思いますが 一気に10万人ひょっこり超えてしまっているのは本当にびっくりです。 現在、134687人(5月3日) 5月11日まで自粛期間を延長しましたが、そこで収まるとは思えず・・・ 段階的緩和をしていくのだと思いますが、ピークはまだ超えていないという話です。 正直、規制をする方が簡単で、それを解いていく方がとて […]
街中がとても静かです。 空気も綺麗になったなーと、外に出た時に感じました。 モスクワは5月いっぱいは自粛だろうと言われていますが、それで済むとは思いません。 ロシア国内での感染者数は68622人(4月24日付)に達したようです。 もうどうお付き合いするか、それを前向きに考えていくしかありませんね。 さて、またまたボリショイ劇場の映像配信のお知らせです。 & […]