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Mavita

モスクワでお勧めコート専門店

モスクワは寒い日が続いていましたが、やっと少し回復の兆しです。 先日とうとう我慢出来ず、6月というのにウールのコートを着てしまいました(!) ・・・ちなみにこういう不安定な気候の時期に活躍するのはユニクロのウルトラライトダウン。これは本当に優秀だと感じました。軽いし暖かい!雨に濡れても大陸で空気が乾燥しているからというのもありますがすぐに乾きます。 モスクワ在住の人に多いウルトラライトダウンの着方 […]

ロシアの物件事情

今月は例年にないほど寒い6月となり、先週は日中も10度以下の寒い日が続きました。今日も冷たい雨が降っています。 片付けていた長袖やコートなどを引っ張り出して着ており、洗って片付けたのにorクリーニング出したのにあぁぁ・・・という方が結構いるのではないかと思います。 さて、私事ですが5月の半ばに引っ越しをしました。 2年ほど前から引っ越し先を探してはいたのですが、ちょっと良いなと思うお家は大体レモン […]

ふぁーにゃ特集その②

前回のふぁーにゃ特集その①に続くふぁーにゃ特集その②です。 子猫の時期はあっという間。あんなに小さかったのに・・・という感じです。今ではすっかりどっしりもっさりしています。 最近お引っ越しをしたのですが、以前より広くなってから少しふぁーにゃとの距離が出来てしまいました(笑)探さないといけない不便さ・・・しかし広々してお互いに満足しているのは確かです。ふぁーにゃの運動量が増えてちょっとはスマートにな […]

おじいちゃんとのこと

1日の内にころころお天気が変わる毎日ですが、モスクワは1年でいちばん良い季節となりました。 最近、同じ階に住んでいるご近所のおじいちゃんが亡くなってしまいました。 81歳だったそうです。 バレエ学校を卒業して日本へ帰国し、その後モスクワに戻ってきて5年が経ちましたが、その時に見付けたアパートで今でも暮らしています。最近向かいの家に引っ越す微妙な移動はあったのですが、同じ場所です。 以前の大家さんの […]

ピアニスト ニコライ・ルガンスキー

ニコライ・ルガンスキーのコンサートに行ってきました。 ずっと行きたかったのですが、人気があって高価なことも多く中々チケットが入手が難しかったのですが、とうとう見付けることが出来ました。 場所はフィアルモニア2というセンターではなくちょっと遠くにあるホール。だからなのか、お値段も少し安かったです。2階席で2000ルーブル(現在のレートで3500円くらいでしょうか) 行き方は*こちら* 有料のバスやマ […]

ふぁーにゃ特集その①

ねこのきもち5月号に掲載された記念に、今日はふぁーにゃ特集です。 完全に飼い主の自己満足の回なので読み流して下さいませ(笑) 単なる飼い主の趣味となってしまいますが、これまで撮った写真をピックアップして並べてみたいと思います。 ふぁーにゃはブリティッシュ・ブルーの女の子。一緒に暮らし始めて丁度2年になります。 ロシア生まれなだけあり、中身はロシア人だと思われます。しかもしっかりロシア女子。 カメラ […]

MIYAKE ISSEY展 in 国立新美術館

国立新美術館企画展示室2Eで開催中の『MIYAKE ISSEY展 −三宅一生の仕事−』に行ってきました。 今回諸々の用事で短期間日本へ一時帰国していたのですが、東京・京都・実家また東京と、旅人でした。笑 日本は新緑の本当に美しい季節。新しい芽吹きに力を貰いました。連休で混んでいましたが、良い時期に帰れて嬉しかったです。 いずれここでもご紹介しようと思っていますが、現在ある計画を進めており、ロシアと […]

『ねこのきもち』2016年5月号にふぁーにゃの記事が載りました

お知らせです。 ベネッセコーポレーションが発行している『ねこのきもち』5月号4/10発売の別冊付録『ねこ好きのきもち』の「世界の猫の暮らしが分かる ワールド・ねこ・ライフ」のページにふぁーにゃの記事が掲載されました。このページは海外で猫と暮らす日本人に、各国の猫事情や現地の様子などをレポートしているものです。文章は編集者さんが私のアンケートをまとめて下さいました。 ロシアについてやロシアの猫・動物 […]

ロシア人の恋愛観その②

以前、つらつら書いたロシア人の恋愛観①のあと、何だかまだあるなぁと思ったので、今日はその②を。 3、セクハラがないロシア 最近の日本では「何ちゃらハラスメント」というのがかなり多いと思いませんか?セクハラは勿論パワハラやモラハラ、アカハラやらスモハラ等々、沢山あります。ハラスメント=つまり嫌がらせですが↓ 特定、不特定多数を問わず相手に対し、意図的に不快にさせることや、実質的な損害を与えるなど強く […]

『白鳥の湖』の名脇役

3月30日にボリス・アキーモフの芸術活動50周年を記念したコンサートがボリショイ劇場で予定されています。 彼はソ連時代、上の写真の右側ユーリー・グリゴローヴィチ芸術監督率いるボリショイ劇場の全盛期を飾った代表的なダンサーです。 簡単な略歴を・・・ 1965年ボリショイバレエ学校を卒業後ボリショイ劇場へ入団。1979年にギチス(教授法の大学)も卒業。 1980ー88年にギチスでも教師としてクラスを持 […]

>総合芸術としてのバレエ

総合芸術としてのバレエ

舞台というものは演者たちだけでは成り立ちません。裏舞台で支えている多くの人々の尽力あってこそ表舞台がより引き立ちます。
建築・歴史・哲学・文学・音楽・美術・デザイン・踊り・歌、全てを包括しているのが劇場芸術です。
生活の中で芸術はなくても良いものかも知れません。しかしあるとより豊かになるものだと私は考えます。 人でしか紡ぐことの出来ない伝統の世界。色んな角度から眺めてみると、きっと新しい発見があるはずです。

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