about Mavita

山本萌生 Yamamoto Moeha
劇場コーディネーター
主催するバックステージツアーは2012年より現在まで4500人以上のガイド実績を持つ。ダンサー時代の怪我・手術・リハビリの経験をもとに、「自分の身体と向き合う」を趣旨とした、子ども・大人向けのバレエレッスン・ストレッチクラス・個別指導も行う。(オンラインでも開催中)身体芸術ありきのバレエは舞台の一部に過ぎず、日本でのバレエ教育に実技だけではない総合芸術として多面的な「バレエ」を取り入れていくべく、オンライン/対面でのバレエ座学会も発信。ボリショイ劇場美術館協力の元活動中。
【ボリショイ劇場芸術展】in Japan劇場代理/日本経済新聞社主催 2024/25年頃開催予定

【経歴】

1997年
中学校卒業/単身モスクワ ボリショイ・バレエ学校留学

1999年
左足首靭帯断裂、腱鞘炎悪化のため両足首の手術。1ヶ月半の車椅子生活と8ヶ月のリハビリ生活の後
1年遅れで復学

2001年
ボリショイ・バレエ学校卒業 ロシア国家アーティスト資格取得
帰国後東京でプロを目指しながら同時にリハビリ生活を開始。身体改革を行う

2002年
熊川哲也主宰Kバレエカンパニー入団  アーティストとして『眠れる森の美女』『ジゼル』『白鳥の湖』
『ドン・キホーテ』等出演。Kバレエスクール・オープニング講師として立ち上げに関わる。
ダンサーとして日本で生きること、日本でのバレエ教育に関して目指す方向性を模索

2005年
同バレエ団退団

高等学校卒業程度認定試験  半年で全教科合格

2007年
同志社大学文学部美学芸術学科入学

2010年
根岸一美ゼミ 科研として大学内にて『男もすなるバレエといふものを』バレエダンサー/首藤康之氏、
舞踊評論家/長野由紀氏による対談形式の公開講演会を主催。約300名の大学生と一般の方を集客

2011年
同大学卒業  学芸員/図書館司書資格取得

2011年
丸紅株式会社入社(ロシア)役員秘書として入社。ビジネスロシア語や移民局とのやり取りに従事

2012年
モスクワにて有限会社Mavitaを設立
日本語で(諸外国語で唯一)ボリショイ劇場バックステージツアー主催

2016年
ボリショイ劇場美術館館長より全権委任され【ボリショイ劇場芸術展《The Art of the Bolshoi theater》Exhibition in Japan】プロデュース/プランナーとなる 日本での営業開始

2018年
Yahoo!ニュース奥村守人監督【世界最高峰のボリショイ劇場 裏舞台で活躍する日本人元バレリーナ】出演*

2019年
NHK BS1 「国際報道2019」/ 「おはよう日本」でバックステージツアーの特集*
【ボリショイ劇場芸術展】日経新聞社主催決定。2024〜25年開催に向けて進行中

2020年
北海道こども新聞「ボリショイ劇場バックステージツアー」取材記事掲載*

2022年
社)日本ダンスサイエンスアカデミー主催【次世代を担うバレエ指導者養成講習会】にて「美術と見るバレエの歴史」講座担当 同社団法人理事就任

2023年
Mavita Japan 設立予定

ボリショイ劇場芸術展趣意書

【講演関連】

2017年
ボリショイ劇場来日公演(ジャパン・アーツ主催)にて、ダンサーへのインタビュー、パンフレット寄稿
資料提供等  朝日新聞社で『バーチャル・バックステージツアー』講演

同志社大学経済学部助教笠井高人ゼミ(当時)にて ゲスト講義『劇場芸術とは』

2018年
早稲田大学文学部にてゲスト講義『ボリショイ劇場、舞台芸術の多面性』川島京子舞踊史研究室

2021年
ジャパンビジネスクラブ会員向けオンラインイベント「バレエの歴史」ウェビナー

ネットメディアBORDAERLESS  『マイストーリー』*

【その他活動】

2013年
世界陸上にて「電通ガラ」コーディネート

2014年
ソチオリンピック「電通ガラ」/ 日本航空 現地コーディネート

2015年
日本の高校生によるモスクワ音楽院でのコンサートアレンジ

2018年
ワールドカップロシア 現地コーディネート (電通)

オンラインにて「白鳥の湖」「バレエの歴史」「チャイコフスキーの世界(DSA)」等の座学も行う

【メディア関連】*

◉Yahoo!ニュース

201810月公開 奥村盛人監督yahoo!ニュース 

世界最高峰のボリショイ劇場 裏舞台で躍動する日本人元バレリーナ

バックステージツアーに至るまでの経緯をご紹介。

NHK BS1

2019年2月 NHK BS1『国際報道2019』にて放送

ロシアバレエの魅力伝えて WORLD LOUNGE

バックステージツアーなど現在の活動をご紹介。

その他メディア

ネットメディア
2018年12月 友人の運営するサイトBORDERLESSにインタビュー記事掲載

◉道新こども新聞
2020年2月  記事詳細はこちらの記事

【ご参照】

Mavita名称の由来はこちら→*Mavitaの意味*

ボリショイ劇場美術部のスタッフさんと
ボリショイ劇場美術館スタッフと
ツアーの様子
ツアーの様子
>総合芸術としてのバレエ

総合芸術としてのバレエ

舞台というものは演者たちだけでは成り立ちません。裏舞台で支えている多くの人々の尽力あってこそ表舞台がより引き立ちます。
建築・歴史・哲学・文学・音楽・美術・デザイン・踊り・歌、全てを包括しているのが劇場芸術です。
生活の中で芸術はなくても良いものかも知れません。しかしあるとより豊かになるものだと私は考えます。 人でしか紡ぐことの出来ない伝統の世界。色んな角度から眺めてみると、きっと新しい発見があるはずです。

CTR IMG