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2016年7月15日

テオドール・クレンツィス@モスクワ音楽院大ホール

今月はじめ、モスクワ音楽院大ホールであったテオドール・クレンツィス(Теодор Курентзиc)のコンサートに行ってきました。曲目は125名のオーケストラによるマーラーの交響曲第6番。 この曲自体は1904年に作曲されたもの。クレンツィス曰く「大きなオーケストラには最良の曲目」だそう。 クレンティスはギリシャ生まれ、サンクトペテルブルグ音楽院で指揮法を学び、2007年と2008年に「黄金のマ […]

>総合芸術としてのバレエ

総合芸術としてのバレエ

舞台というものは演者たちだけでは成り立ちません。裏舞台で支えている多くの人々の尽力あってこそ表舞台がより引き立ちます。
建築・歴史・哲学・文学・音楽・美術・デザイン・踊り・歌、全てを包括しているのが劇場芸術です。
生活の中で芸術はなくても良いものかも知れません。しかしあるとより豊かになるものだと私は考えます。 人でしか紡ぐことの出来ない伝統の世界。色んな角度から眺めてみると、きっと新しい発見があるはずです。

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