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久しぶりの投稿です(^_^;)

慌ただしい一時帰国を経てモスクワに戻って来たら、ロシアもすっかり暖かくそして随分と日が長くなっていました。そして連休シーズンになり、街中がなんとなく浮き足立っています。

ロシアは4月29日から5月2日まで祝日、そしてその後5月9日が戦勝記念日ということもあり、29日から9日までのお休みをとっている人が結構います。

5月9日の戦勝記念日の軍事パレードに向けて、道を封鎖してのリハーサル、そしてメトロの封鎖など、生活に支障があるのもこの時期ならでは。

そんな中、メトロでなんとも癒される場面に遭遇。

まだかなまだかな〜

イカツイおじさんがワンコを連れて乗っていました。

ペットを連れて乗車してくることはモスクワのメトロでは良くある風景なのですが、動物たちはいつもお利口さんに乗っています。

時々ワンコが顔を上げて「まだ?」という顔をすると、おじさんは優しい手つきで体を撫でなで。二人の間にある信頼感が滲み出ています。

最近モスクワのメトロは新しい綺麗なワゴンも増えて来たのですが、まだソ連時代から走っている古い車両も活躍しています。古いものはとても音がうるさく、電車内で会話が出来ないほどです。そんな騒音の中、ワンコは動じることなくおとなしく安心した表情で乗っていました。おじさんの愛も、ワンコのおじさんへの愛も感じました。

 

6月のワールドカップに向けてなのか、英語のアナウンスや案内表示も増え、何だかロシアも頑張っている様子。様々な国からのお客さんの受け入れ態勢を、徐々に整えている感じです。

ね、眠いぞー

周りの人たちもニコニコ。移動の中、何ともほっこりな時間となりました。

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>総合芸術としてのバレエ

総合芸術としてのバレエ

舞台というものは演者たちだけでは成り立ちません。裏舞台で支えている多くの人々の尽力あってこそ表舞台がより引き立ちます。
建築・歴史・哲学・文学・音楽・美術・デザイン・踊り・歌、全てを包括しているのが劇場芸術です。
生活の中で芸術はなくても良いものかも知れません。しかしあるとより豊かになるものだと私は考えます。 人でしか紡ぐことの出来ない伝統の世界。色んな角度から眺めてみると、きっと新しい発見があるはずです。

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