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2018年12月

2018年もあと2日。ゆく年の振り返り

この間明けたと思ったら、もうあと2日で終わってしまう2018年 😯   皆さんにとってどんな1年でしたか?   世界的な大イベント、ロシアワールドカップもかなり盛り上がりましたね。 イベントを動かす裏舞台の方達に触れる機会を持てたことは、とても貴重な経験となりました。 そして表舞台で活躍する選手たちの姿は、世界中の人たちの心を打つものだったと思います。   モスクワに […]

子ども向け作品『チッポリーノ』の舞台

先日ボリショイ・バレエ学校の留学生仲間で戦友(!)でもあるむっちゃんが、ニコライ・アンドローソフ率いるバレエ団、ルースキ・セゾニの作品に客演するということでその舞台を観てきました。 彼女が踊ったのはラディッシュ(写真1列目ピンクの衣装です)1幕50分/全2幕で、常に舞台に出ずっぱりでした。よくあの短時間で覚えたなーと感心…笑   このバレエ団は現在ルースカヤ・ペースニャという劇場に所属し […]

子ども向けの演目

連日マイナス10度超えのすっかりモスクワの冬らしい寒さになりました☃️ 年末年始は各劇場で『くるみ割り人形』の上演があります。チャイコフスキーの音楽は日本人の耳に良く馴染んでいますし、ファンタジー溢れる物語と舞台美術、そしてダンサーたちの踊りのコラボは必見。是非このさむーい時期に楽しんで貰いたい作品です。   さて、今回は子供向け演目をいくつかピックアップして […]

ボリショイ劇場バックステージツアーのお知らせ

気がついたらもう12月。この間お正月だったような気がしますが・・・笑 1年という年月は本当にあっという間ですね。 さて、今月12月のバックステージツアーは 19日(水)10時から行います。 年末年始のくるみ割り人形に向けて劇場もダンサーもバタバタモードだと思いますが。。 平日ですがもしご興味があれば是非ご参加ください。   そして来年2019年の1月は 13日(日) 26日(土曜) 27 […]

>総合芸術としてのバレエ

総合芸術としてのバレエ

舞台というものは演者たちだけでは成り立ちません。裏舞台で支えている多くの人々の尽力あってこそ表舞台がより引き立ちます。
建築・歴史・哲学・文学・音楽・美術・デザイン・踊り・歌、全てを包括しているのが劇場芸術です。
生活の中で芸術はなくても良いものかも知れません。しかしあるとより豊かになるものだと私は考えます。 人でしか紡ぐことの出来ない伝統の世界。色んな角度から眺めてみると、きっと新しい発見があるはずです。

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