DAY

2018年5月1日

久しぶりの『スパルタク』

4月初旬、久しぶりにボリショイ劇場の『スパルタク』を観て来ました。 現在ボリショイ劇場で上演されているグリゴローヴィチ版の同演目は1968年の4月9日が初演でした。つまり今年は丁度50周年に当たる年。久しぶりにハチャトリアンの壮大な音楽と、男性ダンサー総動員の迫力のある舞台に大興奮。笑 1968年の初演の際、指揮をしたのは現在もボリショイ劇場の指揮者を務めているゲナーディー・ラジデェストヴェンスキ […]

ロシアの日常あるある

久しぶりの投稿です(^_^;) 慌ただしい一時帰国を経てモスクワに戻って来たら、ロシアもすっかり暖かくそして随分と日が長くなっていました。そして連休シーズンになり、街中がなんとなく浮き足立っています。 ロシアは4月29日から5月2日まで祝日、そしてその後5月9日が戦勝記念日ということもあり、29日から9日までのお休みをとっている人が結構います。 5月9日の戦勝記念日の軍事パレードに向けて、道を封鎖 […]

>総合芸術としてのバレエ

総合芸術としてのバレエ

舞台というものは演者たちだけでは成り立ちません。裏舞台で支えている多くの人々の尽力あってこそ表舞台がより引き立ちます。
建築・歴史・哲学・文学・音楽・美術・デザイン・踊り・歌、全てを包括しているのが劇場芸術です。
生活の中で芸術はなくても良いものかも知れません。しかしあるとより豊かになるものだと私は考えます。 人でしか紡ぐことの出来ない伝統の世界。色んな角度から眺めてみると、きっと新しい発見があるはずです。

CTR IMG