歴史講座の概要

 

「バレエの歴史講座」はバレエの立ち方やポジションと同じ、基本の基のような内容です。

ただ、歴史をそのまま追うのではなく美術史や絵画と絡めることで、舞台芸術の多面性を実感して貰えるように工夫をしています。

 

海外の国立機関のようなシステムがなくても、日本独自にバレエが浸透している現状を考えると、バレエそのものの歴史や成り立ちは知っていた方が絶対楽しいと思います。留学する子供も増えているので、この基礎知識は本人のためにも大事なことです。

 

バレエの答え合わせ・プラスアルファになれば良いなぁと😊

 

上手く踊れるようになるために、怪我の予防を含め解剖学的に身体のシステムを学んだり筋トレで鍛えることはとても大切です。このフィジカルなことに加え、表現力や人生に対する忍耐力というメンタルも鍛えられるのが、バレエという情操教育です。

 

自分の豊かさを深められる要素が沢山あるということを、楽しんでいるお子さんや応援している親御さんにも知って貰えたら、上手になる一つの助けになると思っています。

 

上手になるというのは考える力がつくということでもあり、好きなものを通すと学びが広がり、学ぶ意欲が増します😀

 

*********概要**********

バレエには技術力と表現力は欠かせませんが、日本では舞台に立つ機会が少なく、コンクールに出ることもモチベーションの1つになっています。

しかしバレエというものはバリエーション1つを完璧に踊ることではなく、身体芸術であり、音楽、舞台装飾、デザイン、照明技術、文学、哲学など様々な芸術分野が一つになった総合芸術です。ダンサーは表舞台の顔ではありますが、舞台というものはダンサーだけでは成り立たない多面的なものなのです。

技術力アップを目指す目の前の練習に加えて全体を見渡す目を育てると、作品理解が深まり自分で考える力がつき、表現力が豊かになります。踊ることだけではなく踊りの背景・時代・場面を学び考え想像することで、手の動かし方や立ち振る舞いが変わってくるのは自然な流れです。     

「自分が習っているバレエって一体どんなものなのだろう?」

その基礎に立ち戻ることは、豊かな時間を形成していく基礎力となります。点と点が線になっていくと、人はワクワクし喜びを感じます。

10年間ボリショイ劇場バックステージツアーを主催してきた経験から、その1点となる“楽しく学ぶ機会”を皆様にご提案いたします。

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バレエの歴史は芸術の歴史ですので、美術も音楽もいろんな要素が絡みます。

広い視野でバレエを眺める機会を作っていけたらと思っています。

 

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>総合芸術としてのバレエ

総合芸術としてのバレエ

舞台というものは演者たちだけでは成り立ちません。裏舞台で支えている多くの人々の尽力あってこそ表舞台がより引き立ちます。
建築・歴史・哲学・文学・音楽・美術・デザイン・踊り・歌、全てを包括しているのが劇場芸術です。
生活の中で芸術はなくても良いものかも知れません。しかしあるとより豊かになるものだと私は考えます。 人でしか紡ぐことの出来ない伝統の世界。色んな角度から眺めてみると、きっと新しい発見があるはずです。

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