色の効用

『服の色で、損する人、飛躍する人』刊行のお知らせ

カラーコンサルティングをされているT`s colorの後藤妙子さんがこの度本を出されます!

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著者について

後藤妙子
色と服で心を着替えさせるマインドリノベーター

大手ファッションブランドの第一線で、全国一位の実績を上げていた販売員だが、今までの常識としていた一般論としての「好きな色」というのが、間違いであるという事実に思い至る。
その後、色彩学、さらには心理学を学び、服の色が心の土台を形成しているという独自の理論を構築した。
この理論をもとに似合う服の色がメンタルの強化に決定的な影響を与えるという事実を伝える。

東京商工会議所1級カラーコーディネーター(ファッション色彩)
全国心理業連合会上級プロフェッショナル心理カウンセラー、メンタルトレーナー
厚生労働省・文部科学省等の受託業務 SNSカウンセリング相談員

 

後藤さんは「色」と「心」の専門家として、2000人以上の方のセッションを行って来たカラーコンサルティングのプロフェッショナルです。

彼女のところで診断を受けた時の体験談はこちらでご紹介しました↓

カラーセッション、色ってすごい!体験談

 

「パーソナルカラー診断」という言葉は、最近ではかなり耳に馴染むようになってきていると思います。

普段私たちはその時の環境や自分の置かれている立場、また気分で洋服を選びます。ただよくありがちなのが「無難」という観点からチョイスしている色があるということ。例えば黒がその良い例。何となく・・・あると便利だし、無難に着回せるし、用途も多いし、汚れも目立たないし(これはロシアに住んでると必須事項なのですが)などなど。

しかし本当に黒って無難なのでしょうか。

注)もちろん、黒がバッチリ決まるタイプの人たち(ウィンタータイプ)もいるので、ただ黒が悪いわけではなく、全体的に広がっている意識としてということです。

世の中はいろーんな色で溢れています

昔、私はとても大切な人を亡くした時に黒ばかり着ていた時期がありました。どうしても他の色が着られなかったというか、無意識で選んでいたと思います。体調もどんどん悪くなったしほとんど寝れないような日々を過ごしていたのですが、その時期に会った友人に「今は黒を着るべき時じゃない。なんか今そうじゃない方が良い気がする」と言われ、自分が毎日全身真っ黒で装備していることに気がつきました。
喪に服す時期もありますが、友人からすると負のオーラが出すぎていて重たいと感じたようです。
その後意識的に黒を避け、なるべく違う色を着るようにしていましたが、どうしても黒に引っ張られる自分がいたのを覚えています。(その後私は救急車で運ばれるほど体調を崩しました)

このようにその時の気分や状態で洋服の色をチョイスすることって普通にあることです。上記の例は思考が無意識に色を選ぶあまり良くない状態ですが、そういう状態が続くと、結果、どうしても気が滅入り落ち込む一方になります。

 

そして近年では、モスクワの長い冬は気温の上下で雪が溶けて道路がドロドロになったり、乾燥からホコリや道路の粉塵で空気が悪いので汚れやすい、また水の質もあまり良くないので洗濯する度に洋服が色あせていく、という色んな事情が重なり、結局汚れが目立たないかなという観点で黒い服を選びがちにもなっていました。

冬、長いですからね・・・レーニンさんも雪化粧

 

そんな時にふとやっぱり後藤さんに会ってみたい!と思い、友人に頼んで紹介してもらったのが2年前。
*この経緯は上にもある“カラーセッション、色ってすごい!体験談”をご参考下さい。

 

住環境や思考回路の影響で、似合わない色を選び続け、何となくの違和感を引きずるループにはまり
結局自分自信を苦しめたり、どこか不自由さを感じさせることがあります。
それが洋服の色にある、ということにはなかなか気がつけないのですが。

 

この「無難」という概念をひっくり返してくれたのが、後藤さん。

 

私の診断結果はオータムでした。秋の山や落ち葉、神社仏閣の厳かな感じ、朽ちていくような深く濁りある色。そういった秋を連想させるような渋みのある色が私には似合うのだと言われ、昔母親が自分に選んでいた洋服はそういう渋い色が多かったし自分も好きだったことも思い出しました。
母親の好みだったのもありますが、単純に私にも似合っていたんでしょうね。とてもシンプルです。

似合う色たち

ただ、カラー診断と聞くと「好きな色が着れなくなるのでは」と制限がかかると考えてしまう人も多いのではないかと思います。例えば、赤を着てはいけない、とか青は禁止!という風に。
しかしそうではなく、赤の中でも黄色ベースの色や、青でも赤みがかっている青だと大丈夫とか、4タイプ(春・夏・秋・冬)によって似合う色みがあるというのが分かります。

ただ、その結果に縛られるのではなく、似合う色が分かると洋服選びの目安が出来る、という感じ。

つまり

=楽チンになる。

私は後藤さんのセッションを受けることで、「肌やその人の気質を読み解き、本当に似合う色を選ぶことで人生が好転し生きやすくなる」というのを体感させて貰いました。

それってつまり

=自由になる

ということなんですよね。

 

世間体、情報の多さ、めまぐるしいスピード感の中、無意識に自分にかけている制限
時間もどんどん流れていくし毎日やることも沢山あると、自分を見失いがちになります。
自分の体と心が剥離しやすい世の中なのかなと思います。どこかふわふわしてしまうというか。
だからヨガとか内観とかカラダへのアプローチとか、そういうことが大事なんだって意識も芽生えますし。

 

私たちは洋服を着ないと生活できません。その一番ベーシックな部分を
自分に「近く」自分「らしいもの」にする
という作業を、実は見落としがちだったりします。

 

自分に似合う色が知りたい方、もっと自分を知りたい方。また何となく自分に違和感を抱えていたり、脱皮願望(!)があったり、動き出したいと思っている方にも。
このカラーセッションは背中を押してくれるきっかけになると思います。

興味のある方は是非、この本を手にとってみてください。私もとても楽しみです♬

*****
1月29日刊行。30日より店頭でも発売開始。
アマゾンで予約出来ます↓
http://www.amazon.co.jp/dp/443425619X

このパール、似合うー?

 

 

カラーセッション、色ってすごい!体験談

雪やみぞれが続いた5月前半とは打って変わり、モスクワも一斉に緑が芽吹く良い気候になりました。

今日は3月に受けたカラーセッションについてです。

似合う色たち

バックステージツアーをはじめ4月に頂いた講演の機会など、人前に出ることが増えたので自分に似合う洋服等客観的なアドバイスがほしいなーと考えていたのですが、その思いが叶いました。

怒涛の日々が続いた2−3月の間、一時帰国の合間を縫ってカラーコンサルティングをされているT`s colorの後藤妙子さんを訪ねました。
後藤さんは「色」と「心」の専門家として、今まで18年以上の間に2000人以上の方のセッションを行って来たカラーコンサルティングのプロフェッショナルです。

今から10年以上前、東京に住んでいてKバレエカンパニーに所属していた頃の話ですが、
友人と待ち合わせたある日、ガラリとその彼女の印象が変わって随分驚いたことがありました。待ち合わせ場所(吉祥寺の出口でした。それもはっきり印象に残っています)に現れた彼女は、なんていうか垢抜けて華やかになったというか。楽チンそうな雰囲気に圧倒されました。
どうしたの?と聞かずにはいられず尋ねたところ、「カラーコンサルティングを受けて来た」とのこと。自分がどのグループ(スプリング・サマー・オータム・ウィンター)に属していてどのような色が似合うのかが分かって面白かったと言っていたのがとても印象に残りました。
それ以来、いつか私もその方に見てもらいたいなーと思いつつ、時間が経っていました。

3月の日本滞在中にふっと思いつき、急な話だったので1日しか空いていなかったのですが、その日に限って後藤さんも1日OKとのお返事が!これは行くべし、と思い彼女の元を訪れました。

以前、知人の知人でパーソナルカラー診断の勉強をしている人がいて、一度だけ練習的に見てもらったことがありました。その時は私は「スプリング」で「アイボリー」が一番似合う色、と言われました。

今回プライベートセッションで見てもらった結果、私は「オータム」で渋くて深い色が似合うということがわかりました。アイボリーっぽいベージュやキャメル、ブラウン、テラコッタ・赤レンガ色みたいな茶色が特に似合う色に入っていました。
とにかく、目から鱗だらけのセッション。
3時間みっちり診断を受け、その後3時間ショッピングエスコートもお願いしました。

以前見てもらったときにスプリングと聞いて明るめの色が似合うのかーと思っていましたが、実際手に取る洋服は暗めの色が多く、またここ数年はロシアでの洗濯事情でくすんでも分かりにくい黒ばかり選んでいました。というのも、ロシアでは水の質が悪いせいか、洗濯するほどに色が黄ばむというかなんとなくグレーっぽくなって行くので、高価な洋服や色が鮮やかなものを選ばなくなっていました。(男性の方はワイシャツでその色の変わり方がわかると思います)選ぶ洋服もどうせ汚れるし、というのが前提での選択になっていました。

ダウンコートや上着に関しては、雪や雨の多いロシアではかなり汚れるので黒が安心ですし、気候に準じて着るものはもちろん変わって来ます。しかしそれにしてもここ数年自分の着ているものは着々と黒が増えていました。

さて、セッションを受けショッピングに出かけて、「これ!」「これ!」とさっと選んでくれる後藤さんに戸惑いつつ、着てみると「おー!!」と驚きの声を上げずにはいられませんでした。特にオリーブグリーンのワンピースを着たとき、自分の肌が綺麗に見えたのがとても印象的でした。

選んでもらった洋服の写真を撮って従姉妹に見せたところ、

渋くて深みのある色たち

「イメージあるよ。昔こういう色着てたよねー」

と予想外の反応。

つまり、昔お金がなくてとっておきの好きな洋服しか買えなかった時は、ちゃんと自分に似合う洋服や色を選んでいて、大人になって色々と選択できるようになってからは、TPOだの周りの目だのを気にして随分保守的になっていたりブランドで選んだりと、余計な思惑が入ってくるようになっていたのかもしれません。
仕事上黒を着なくてはいけない場合もあるとは思いますが「黒=無難」というのも思い込みで、人それぞれに無難な色が存在するのだと思います。

随分遡りますが小学校の時、今でもよく覚えていますがダークグリーンでニット素材のタートル&スカートの上下と、茶色いハイカットの靴がお気に入りでした。母親の趣味で小学生にしては結構渋い色ですが、私によく似合うと思って選んでくれていたのですね。

今回のセッションで感じたことは、身につける色によって気持ちが随分変わるということです。

明るい色を着たら気分が明るくなったり、落ち着いた色を着てプレゼンに挑んだり、またリーダーシップを取りたい時は赤いネクタイを選んだり、などなど、皆それぞれ自分なりのおまじないとかポリシーがあると思います。ダンサーはレオタードの色がお守りのようだったりジンクスだったりすることもあると思います。*このジンクスに関してはまた別途書いてみたいと思います。

そして「自分に似合う色」と「自分が好きな色」って実はちょっと違うようです。自分ではないなーと思っていた色でも、意に反して評判が良かったり褒められたりしたことがある体験をした人もいるのではないでしょうか。

私の場合、巡り巡って原点回帰させてもらったというか、元々好きだった色がまたどどーんとカムバックした、みたいな結果でした。

SHIPSで選んでもらったワンピースがとっても着心地良いしデザインも気に入ったため、扱っている店舗を教えてくださいとブランドのサイトから問い合わせをしたところ、事務所に来てもらっても良いとのことで4月の一時帰国の際に事務所にお邪魔させてもらいました(!)

素敵なワンピースがずらり。目移りしまくりです。真ん中の緑のワンピースが運命の出会い(笑)

troisiemechacoというブランドで、本当に素敵なデザインです。結婚式の二次会とかパーティー用はもちろんですが普段着でも上質で気分が上がります。シンプルなのに一捻りデザインがとっても上品。ぜひチェックしてみてください。

試着中。お邪魔虫ふぁーさん

色々行動してみると、新たな出会いや予想しなかった発見がありますね。

今回後藤さんに出会えたことで、私は自分の中でいろんな事がストンストンとはまるような、色から自分を整理するような、そんな感覚を覚えています。そのことを報告したら、後藤さんがブログにあげてくださいました。

悩みから成長への転換を起こすカラーコンサルとショッピングエスコートの実例

丁度近隣トラブルがあったり、住み慣れた場所から移動しなくてはいけない不安があったり、また新しい企画の件でこれからどうするべきか色々考え込んでしまったりと、ごちゃごちゃ考えてしまう事が多かった時期に、色を通して自分と向き合う事が出来てよかったなと思います。
過去の自分とも向き合えたというか、やり場に困っていた気持ちが本当に落ち着いたような、一段落する助けになったようにも思います。
後藤さんとの出会いとともに、10年越しのタイミングで「そのとき」が巡って来たのでしょうね。

基準ができると服選びも随分楽になりました♫これからもっと楽しみたいと思います。

興味がある方は是非こちら。後藤さんのサイトです。
T`s color
自分を取り戻したい、また変化を起こしたいと思っている方。おすすめです。