ご挨拶

2019年大晦日

大晦日ですね。2019年ももうあと少し。

皆さんにとってこの1年はどのような1年だったでしょうか。

ボリショイ劇場前はキッラキラ

大人の方やお子さんのバレエの教えに関わることで、やはり一人一人の骨格に向き合うということが
バレエを練習する上ではとても大切だということに再度気付かされました。
そして、個人が自分の身体を知る媒体としてのバレエでも良いのだなと言うことにも、改めて。

 

ボリショイ劇場のバックステージツアーは、毎回様相の違う劇場で、未だに緊張していますが
毎回違う顔を見せてれる場所でドキドキします。
15歳の時に初めて訪れて受けた衝撃は、未だに色褪せないなと感じています。

ツアーを始めてそろそろ9年目に入りますが、劇場の方々とも良い関係が築かれているのは
本当に有難いことだと思います。続けさせて貰えたからこそ、です。

 

そして様々な出会いに恵まれて、プロジェクトの実現に近づきつつあります。

 

今の自分に出来ることに集中してやって来ましたが、そのスタンスは変わらず、しかし少し余白を持って
これからも楽しみながら目の前のことに尽力したいなと思います。

工事中の建物にもツリーが…

 

「やっちゃったかな」とか「失敗だ」と感じることも、実は長い目で見たら絶対に失敗ではありません。

自分がそう思っとったら、そうなるように出来とるんじゃい

と祖父が夢で言っていた言葉は真実だなーと思います。

数年前の元旦に見た夢なのですが、ある意味座右の銘です。笑

 

 

皆さんにとっても素敵な2020年となりますように。

良いお年をお迎え下さい✨

ね、眠いぞぅ
良いお年を〜

 

 

 

 

 

 

謹賀新年 2019

新年明けましておめでとうございます。

どどーん!空軍博物館モニノにて。中々全部入り切らないとどんどん遠ざかっていった岸本さん。撮影ありがとうございました!

 

元旦の朝、モスクワはとても静かで、厳かな感じで好きです。

大晦日は朝方までお祝い騒ぎをして皆寝ているからなのですが。笑

どこにいても年越しはお蕎麦。やはり日本人ですね。笑

友人宅で年越しのお祝い後、タクシーのお兄さんに乗り込み際に「明けましておめでとう」とご挨拶したら、「僕は新年はお祝いしないんだよ。けど、あなたにとって素敵な1年でありますように」と返してくれました。

 

彼はアゼルバイジャン人でムスリム、いわゆるイスラム教徒だったんですね。

ロシアはムスリム系の割合は非常に高いです。カザフスタンやウズベキスタンといった元ソ連圏からの移民や出稼ぎ労働者も本当に沢山います。2011年にモスクワに戻ってきたときは、アジア系の顔の人つまり中央アジア系の人が増えたなーというのが印象的でしたし。モスクワに遊びに来る友人たちも街歩きをしていると、もっと白人だらけかと思ったと言います。

 

ロシアはユーラシア大陸なので、本当に「網羅してる」って感じです。

西欧風からスラブ、タタール、中央アジア、モンゴル系、ツンドラ地帯に住むチュクチ、そして中国、朝鮮系と、本当に様々です。

↑めちゃくちゃ大雑把に言いましたが。笑

 

日本人を見たのは生まれて2回目!とテンションが上がっていたお兄さん。

トルコ語がわかるのでアラビア語もすぐに習得出来たし読み書きも問題ないけど、95年にアゼルバイジャンから移住してきたときはロシア語に苦労したとのこと。トュルク系の人は元のルーツがトルコなので、そういえばトルクメニスタンに行った時も地元の人が同じような話をしていたなというのを思い出しました。ルーツって面白いなーと改めて思いました。世界が一気に凝縮されるというか。

 

彼の移住は紛争や政治的な問題もあったのだと思います。一身上の都合ではなく故郷や自国を離れなくてはいけなくなる人たちって今でも世界中にいるんだろうなとふと思いました。

どんな人種であれ宗教であれ肌の色であれ、皆人間という哺乳類でイキモノとして変わりません。
寝て・食べて・排泄してを基本に生活しています。
当たり前のことですが、本当に人それぞれでその人の人生があるのだなと
比べようのないものを実感した瞬間でした。

 

日本語を教えて欲しいというので、「こんにちは」と「ありがとう」を教えてあげました。
「ありがとう」を知ってたらもう全部OK。と自分で言った瞬間、本当にそうだよなーとしみじみ。笑

 

最後笑顔で「アリガトウ」と見送ってくれたお兄さん。彼にとって良い年となりますようにと、勝手に祈りました。
感謝の言葉って人をつなぎますね。

 

皆さんにとっても良い1年となりますように!

本年もどうぞ宜しくお願い致します。

ちゅーるデビューしてしまいました。鼻についてますけど…一心に。。